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脱毛症について

脱毛症について 脱毛症には いろいろな種類があります。 それぞれの症状にあった治療が必要となります。 円形脱毛症 全身性疾患に伴う脱毛症(膠原病、甲状腺疾患、亜鉛や鉄の欠乏など) 瘢痕性脱毛症 男性型脱毛症 休止期脱毛 トリコチロマニア(抜毛癖) 薬剤性脱毛症 先天性脱毛症 症状によって採血、皮膚生検(皮膚を採取し、組織学的な検討を行います)などを行いながら、それぞれ患者さんの病型のタイプや重症度をしっかりと判断することで、適切な治療を選択するとともに、患者さん一人一人のライフスタイルやニーズに合った治療を行います。 #脱毛症

茶あざにはどのようなものがあるのでしょうか? 下関 皮ふ科

茶あざにはどのようなものがあるのでしょうか? 下関 皮ふ科 茶あざは表皮に存在するメラニン色素が多いために、周りの皮膚より茶色く見えるアザです。カフェオレ斑、扁平母斑、ベッカー母斑があり、年をとって生ずるシミやソバカスとは医学的に区別されています。 カフェオレ斑は生まれた時に存在しますが、生後まもなく生ずることもあります。境界が明瞭なコーヒー牛乳色の色素斑で、大きさは直径0.2~20cmと様々です。10~20%の人にみられるありふれたアザですが、径1.5cm以上の色素斑が6個以上あればレックリングハウゼン病(神経線維腫症1)という遺伝疾患の可能性がありますので、病院で診察を受けてください。 扁平母斑は生まれつきの色素斑ですが、我が国ではレックリングハウゼン病などにみられる色素斑をカフェオレ斑と称し、それと見た目では全く区別できない色素斑があっても、レックリングハウゼン病などの病気でない人に生じた場合は、扁平母斑と呼んでいます。一方欧米では扁平母斑は、薄い褐色斑内にそれよりも濃い褐色の斑あるいは丘疹が点状に存在するものをいい、濃い色素斑はホクロの細胞(母斑細胞)からできています。 ベッカー母斑は遅発性扁平母斑とも呼ばれるように、思春期に生ずる大きな(平均125cm2程度)褐色の色素斑です。表面はややざらざらし、境界はぎざぎざしていることが多いようです。肩甲部から前胸部にかけて生ずることが多いのですが、おなかや、四肢に生ずることもあります。約半数の患者では色素斑に多毛がみられます。 監修 医学博士 渡辺 晋一 先生 (帝京大学医学部皮膚科 教授) ももさき皮ふ科 院長 桃崎 直

青あざの治療はいつしたらよいですか? 下関 皮ふ科

青あざの治療はいつしたらよいですか? 下関 皮ふ科 太田母斑はQスイッチ・レーザー治療をいつ行ってもきれいにすることができますが、一般に小児の方が、治療回数が少なくてすみます。しかしレーザー治療には強いゴムで弾かれたような痛みをともなうので、小児ではあばれて、レーザー光線が目に入ると失明する危険性があります。 従って小児期にレーザー治療を行う場合は、全身麻酔を受ける必要があります。今では小児でも安心して全身麻酔を受けることができますが、レーザー治療を何回か繰り返す必要があるため、麻酔による副作用を無視することはできません。 しかも小児期に太田母斑のレーザー治療を行い、色素病変が消失しても、約半数の患者さんは、思春期頃にまた色素病変が生じてきます。従って、太田母斑が完全に完成する思春期以降になってからレーザー治療を行った方が、二重手間になりません。しかも成人になってから治療しても、きれいに治すことはできます。 一方蒙古斑の大部分は10歳前後に消えるので、小児期にレーザー治療を行う必要はありません。ただし、異所性蒙古斑では、完全に消えることはないため、レーザー治療の適応となります。しかしこれらの異所性蒙古斑も10歳頃までには、ある程度色調の改善がみられるので、10歳過ぎてからレーザー治療を開始した方がよいかもしれません。 また通常の蒙古斑でも成人になって残存するもの(持続性蒙古斑)もレーザー治療の対象となります。但しこれらの蒙古斑は太田母斑と比べ、色が皮膚深部に存在する可能性があるため、太田母斑よりレーザーの効きが悪い可能性があります。 監修 医学博士 渡辺 晋一 先生 (帝京

青アザにはどのような治療をするのでしょうか? 下関 皮ふ科

青アザにはどのような治療をするのでしょうか? 下関 皮ふ科 蒙古斑は自然に治りますが、他の青アザは自然に治ることはありません。ただし、異所性蒙古斑は10歳までにはある程度色調が薄くなります。従ってこのような消えない青アザに対しては治療を必要とします。治療はレーザー治療が最も良く、従来から行われていたドライアイス圧抵術などは、治療後の瘢痕形成などの問題があるため現在行われていません。 但しレーザー治療といってもどのレーザーでもよいわけではなく、Qスイッチ・レーザーでなければなりません。Qスイッチ・レーザーには現在Qスイッチのルビー、ヤグ、アレキサンドライトレーザーがありますが、Qスイッチ・ルビーレーザーが太田母斑には最もよく、Qスイッチのヤグ、アレキサンドライトレーザーは瘢痕形成などの点で、やや劣ります。 但し改良型のアレキサンドライトレーザーはQスイッチ・ルビーレーザーとほとんど遜色ないものになってきており、現在Qスイッチ・ルビーレーザーとQスイッチ・アレキサンドライトレーザーが青アザに対し保険の適応がとれています。 通常これらのレーザーで数ヶ月おきに治療を行うと、一時期色が濃くなることがありますが(炎症後色素沈着)、炎症後色素沈着は、通常3~4ヶ月で自然に消失します。炎症後色素沈着があるうちにレーザー治療を受けると色が白く抜けることがあるので、レーザー治療は3~4ヶ月以上間隔をあける必要があります。 適切なレーザー治療を5、6回以上行えば色素斑はほとんど目立たず、太田母斑はほぼ治ったといっていいくらいわからなくなります。他の青アザにもQスイッチ・レーザーは有効ですが、皮膚の深

太田母斑はどのような病気ですか? 下関 皮ふ科

太田母斑はどのような病気ですか? 下関 皮ふ科 太田母斑は額、目の回り、頬、鼻、耳介に生ずる青アザで、通常、顔の片側に生じます。しかし稀に両側性に生ずることもあります。皮膚病変は生後半年以内に生ずることが多いのですが、出生時に存在することは稀です。 また思春期に色が濃くなったり、新たに色素斑が生ずることがありますが、20~40歳台に発症することも稀ではありません。典型的な太田母斑は青紫色から灰紫青色で、そこに薄い褐色の小色素斑が混在します。 しかし色調が一様な褐色斑であると茶アザ、小さな褐色斑が左右対称に生ずるとソバカス、中年以降に両側性に生ずるとシミと誤診されることもあります。従ってシミと思っていても淡褐色斑に青色ないし灰紫色を混じたり、点状の色素斑を混じている場合は太田母斑の可能性があります。 また目の下のくまと言われているものも多くは軽症の太田母斑です。しばしば白眼のところに青色の色素斑が存在することがありますが、この場合は出生時に顔に色素斑が存在しなくても、ほとんどの症例が思春期までに顔に青アザが生じ、しかも色素斑は広範囲に拡大することが多いようです。 監修 医学博士 渡辺 晋一 先生 (帝京大学医学部皮膚科 教授) ももさき皮ふ科 院長 桃崎 直也 #あざ #ほくろ

青あざ にはどのようなものがあるのですか? 下関 皮ふ科

青あざにはどのようなものがあるのですか? 下関 皮ふ科 真皮にはメラノサイトが存在しないのが普通ですが、日本人など黄色人種では、大部分の赤ちゃんで、お尻から背中にかけて、真皮にメラノサイトがみられます。そのため、日本人の赤ちゃんのお尻から背中にかけて、青アザがあり、これを蒙古斑といいます。 蒙古斑は生後2歳頃までには青色調が強くなりますが、その後徐々に薄くなり、10歳前後までには大部分が消失します。しかし約3%が成人になっても残り、その多くは直径2cm程度の円形の青色斑で、持続性蒙古斑と呼ばれます。 また稀に腕や足、お腹や胸などに蒙古斑が生ずることがあります。このような場所にできる蒙古斑は、異所性蒙古斑と呼ばれ、年をとっても完全に消失しません。また顔面に生ずる青アザは太田母斑)、肩から肩甲骨にかけて生ずる青アザは伊藤母斑(資料6)と呼ばれ、これも自然に消失することはありません。 その他に、青色母斑細胞というメラニンを持っている細胞が増殖して生じた青色母斑というものもあります。青色母斑の多くは乳幼児期に生じ、直径1cm以下のやや硬い青色から黒色調の小隆起もしくはしこりです。青色母斑でやや大きいものは悪性化する可能性がありますが、他の青アザは原則として悪性化することはありません。蒙古斑は平らで色調が一様の色素斑ですので、しこりとなっている青色母斑や点状の褐色斑が混ざって色むらがある太田母斑、伊藤母斑とは区別できます。 監修 医学博士 渡辺 晋一 先生 (帝京大学医学部皮膚科 教授) ももさき皮ふ科 院長 桃崎 直也 #あざ #ほくろ

あざはどうしてできるのですか? 下関 皮ふ科

あざはどうしてできるのですか? 下関 皮ふ科 皮膚は上から表皮、真皮、皮下脂肪織の3層からできていますが、表皮の基底層(最下層)にはメラニン色素という黒い色素を産生するメラノサイトという細胞があります。このメラノサイトが作るメラニンが多いと皮膚の色が黒くなり、人種による色の違いの原因となっています。例えば、黒人ではメラニンが多く、白人ではメラニンが少ないという具合です。  メラノサイトは通常表皮に存在し、真皮には存在しないのですが、真皮にメラノサイトが存在することがあります。真皮にメラノサイトが存在すると、メラノサイトが作るメラニンのため、皮膚は青く見えます。俗にいう黒、茶、青アザはメラニンが部分的に増加しているもので、一般にメラニンが皮膚の深い部位に存在すれば存在するほど、皮膚は青く見え、皮膚の浅いところに存在すると茶色く見えます。またメラニンの量が多いと色が濃く見えます。  一方真皮や皮下脂肪織には血管があり、皮膚に栄養と酸素を供給しています。血管には赤血球が流れており、赤血球に存在するヘモグロビン(赤い色素)のために、血液は赤く、また赤血球が増えると皮膚は赤く見えます。赤アザは、皮膚に存在する血管が増えて、赤血球のもつヘモグロビンのために赤く見える皮膚病変で、医学的には血管腫と呼ばれています。 監修 医学博士 渡辺 晋一 先生 (帝京大学医学部皮膚科 教授) ももさき皮ふ科 院長 桃崎 直也 #あざ #ほくろ

アザとはなんですか? 下関 皮ふ科

アザとはなんですか? 下関 皮ふ科 アザという言葉を国語辞典で引いてみると、「皮膚面に色素の病的沈着や血管の増殖によって生ずる赤色または紫色の斑紋」と書いてあります。つまり皮膚の一部の色がその周りの皮膚の色と違って見えるものをいいます。そのため、色の違いにより赤アザ、青アザ、茶アザ、黒アザなどと呼ばれています。 また皮膚をぶつけて生ずる出血斑(打ち身)をアザと称する人もいますが、出血斑であれば、放置していても自然に消失しますので、患者さんにとって、特に深刻な問題となることはありません。 そのためアザといえば色の変化がずっと残ってしまうものをいい、通常は生まれつきか生後間もなく生ずる色の変化をアザといっています。 またアザの医学用語として母斑という病名が使用されていますが、母斑は皮膚の奇形もしくは皮膚の奇形にもとづく良性腫瘍と考えられているもので、必ずしもアザと全く同じというわけではありません。 監修 医学博士 渡辺 晋一 先生 (帝京大学医学部皮膚科 教授) ももさき皮ふ科 院長 桃崎 直也 #あざ #ほくろ

あざ と ほくろ 下関 皮ふ科

あざ と ほくろ 下関 皮ふ科 アザには種々のものがありますが、その多くは生命を脅かすものではありません。しかしアザに限らず多くの皮膚病は目に見えるため、悩みの原因となり、特にそれが顔面などの露出部に生じていると、深刻な精神的苦痛を与えるものです。