化粧(メイクアップ)はしてはいけませんか?
化粧(メイクアップ)はしてはいけませんか? にきびがあるから化粧(メイクアップ)をしてはいけないということはありません。しかし、赤いにきびを隠すために、にきびの上にファンデーションやコンシーラーを塗り重ねることはお勧めできません。ファンデーションは薄くし、アイメイクやリップメイクを強調することで、にきびが相対的に目立たなくなるようにするのがいいでしょう。1日の活動が終わったら、クレンジングをしてきちんと化粧を落としてください。オイルクレンジングをしてもかまいません。そのあと必ず洗顔料をつかったダブル洗顔をしてください。すすぎを十分にすることも大切です。特に生え際や顎は、化粧が残らないように念入りに洗ってください。 監修 林 伸和 先生
(虎の門病院皮膚科 部長) ももさき皮ふ科 院長 監修 桃崎 直也 #皮ふ科用語集


掻破について
掻破について にきびをさわること、潰すことは、にきびにとってよくありません。頬杖をついたり、どのくらいあるかを確かめるためにこすったり、膿を出すために押したり、つついたりすするのは避けましょう。また、いつも触っていると、もともとあるにきびがよくならないだけでなく、新しいにきびができる原因にもなりかねません。
どうしても触ってしまう方は、触る回数を日誌につけてみるといいでしょう。にきびを過剰に意識していることが触る癖につながります。同時に鏡を見る回数も数えてみてください。鏡を見る回数を減らすと触る回数も減ります。 監修 林 伸和 先生
(虎の門病院皮膚科 部長) ももさき皮ふ科 院長 監修 桃崎 直也 #皮ふ科用語集

