足白癬は冬になると症状が治るのはなぜですか?下関 皮ふ科
足白癬は冬になると症状が治るのはなぜですか?下関 皮ふ科 夏が過ぎ秋になると白癬菌の増殖が止まり、その数が減ってきます。白癬菌は角層の下にまで増殖しないと、痒みや水膨れといった症状を起こさないので、白癬菌が少なくなると、治ったように見えます。つまり冬には白癬菌が少なくなって、症状が出なくなっているだけで、白癬菌は残っています。白癬菌が残っていると、春から夏にかけて高温多湿の季節になるとまた白癬菌は増え、足白癬の症状が出てきます。 監修 医学博士
渡辺 晋一先生
(帝京大学医学部皮膚科 教授) ももさき皮ふ科 院長 桃崎 直也 #白癬菌水虫他


冬に軟膏やクリームを塗る時は? 下関市 田中町 ももさき皮ふ科
冬に軟膏やクリームを塗る時は? 軟膏やクリームでは冬に気温や室温が下がると、硬くなって塗りにくい薬があります。特に軟膏はクリームに比べて硬くなりやすい傾向があります。軟膏やクリームは硬いまま無理に塗ると、塗りにくいだけでなく、皮膚にダメージを与えたり、痒みの原因となります。塗る前に手のひらや手の甲に取って、少し温めると、直ぐに柔らかくなるので、それから使用して下さい。 監修 大谷 道輝 先生
(東京逓信病院薬剤科) 下関市 田中町 ももさき皮ふ科 院長 桃崎 直也 #薬の使い方

