ももさき皮ふ科ブログとお知らせ

July 16, 2018

サンスクリーン剤の使い方

 サンスクリーン剤をつける第一の目的は強いサンバーンを避けるためです。レジャーで海や山へ行くときには強いものが必要ですが、日常生活で光老化を避けるため位ならさほど強いものは必要ありません。

サンスクリーン剤使用のめやす

 気をつけなければいけないのは塗る量です。SPFやPAという値はサンスクリーン剤を1cm2あたり2mgまたは、液体の場合2µlを塗って調べられていますので、塗り方が少なければ当然所期の効果がえられません。実際調べてみるとせいぜい1.3mg/cm2位しか塗っていないのです。必要量の2/3位です。そう...

July 16, 2018

サンスクリーン剤の性能表示

 サンスクリーン剤の性能は以前よりSPFという値が用いられています。これはSun Protection Factorの略で、UVBに対する防御効果を表しています。UVB照射により翌日生じる赤みを指標にして検定します。普通、夏の海岸で20分間日光に当たると、翌日赤みが出ますが、例えばSPF30の製品を規定量つけた場合、20×30=600分=10時間、日光に当たって、始めて翌日赤みが出るということになります。なお、SPFは数字が50以上になると、その性能に余り差がなくなり、実際的な意味を持たなくなるので、最近で...

July 16, 2018

 サンスクリーン剤に含まれる主要成分として紫外線吸収剤と、散乱剤があり、これらが単独あるいは組み合わせて用いられています。吸収剤はUVB領域の紫外線をよく吸収しますが、UVAを効果的に吸収する成分は限られているのが現状です。散乱剤は酸化チタンや酸化亜鉛が主体で、UVBからUVA領域まで広く遮断します。以前は塗ると白くなる製品が多かったのですが、最近では改良が進み、使いやすいものが増えています。吸収剤はまれにかぶれを起こすことがあるので、かゆみや赤みが生じたら、ノンケミカルとか吸収剤未使用などと表示されている散乱剤だけの製品が良いでし...

July 16, 2018

光線防御のポイントは?

 紫外線から皮膚を守るために以下のことに留意しましょう。

1.ライフスタイルの変更

 太陽の下、屋外で様々なスポーツなどを楽しむことは、心身のリフレッシュにとても有意義なことですが、小麦色の肌を求めて海岸で身体を焼くというような、不必要な日光浴は避けるべきです。特に、小児期から無用な紫外線暴露を避ける生活態度が望まれます。

2.特殊な場所

 赤道近くの国へ旅行する場合も、紫外線防御を忘れず励行しましょう。スキー、特に春スキーは照り返しによる紫外線暴露が大きいので注意が必要です。山では空気の層が薄く、澄んでいるため平地よ...

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“皮脂欠乏症? 下関皮ふ科

2019/10/15

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