ももさき皮ふ科ブログとお知らせ

茶あざの治療にはどのようなものがあるのでしょうか? 下関 皮ふ科 様々な治療法がありますが、必ずしも満足がいく結果は得られていません。

茶あざにはどのようなものがあるのでしょうか? 下関 皮ふ科

 茶あざは表皮に存在するメラニン色素が多いために、周りの皮膚より茶色く見えるアザです。カフェオレ斑、扁平母斑、ベッカー母斑があり、年をとって生ずるシミやソバカスとは医学的に区別されています。

  1. カフェオレ斑は生まれた時に存在しますが、生後まもなく生ずることもあります。境界が明瞭なコーヒー牛乳色の色素斑で、大きさは直径0.2~20cmと様々です。10~20%の人にみられるありふれたアザですが、径1.5cm以上の色素斑が6個以上あればレックリングハウゼン病(神経線維腫症1)と...

青あざの治療はいつしたらよいですか? 下関 皮ふ科

太田母斑はQスイッチ・レーザー治療をいつ行ってもきれいにすることができますが、一般に小児の方が、治療回数が少なくてすみます。しかしレーザー治療には強いゴムで弾かれたような痛みをともなうので、小児ではあばれて、レーザー光線が目に入ると失明する危険性があります。

 

 従って小児期にレーザー治療を行う場合は、全身麻酔を受ける必要があります。今では小児でも安心して全身麻酔を受けることができますが、レーザー治療を何回か繰り返す必要があるため、麻酔による副作用を無視することはできません。

 しかも小...

青アザにはどのような治療をするのでしょうか? 下関 皮ふ科

 蒙古斑は自然に治りますが、他の青アザは自然に治ることはありません。ただし、異所性蒙古斑は10歳までにはある程度色調が薄くなります。従ってこのような消えない青アザに対しては治療を必要とします。治療はレーザー治療が最も良く、従来から行われていたドライアイス圧抵術などは、治療後の瘢痕形成などの問題があるため現在行われていません。

 但しレーザー治療といってもどのレーザーでもよいわけではなく、Qスイッチ・レーザーでなければなりません。Qスイッチ・レーザーには現在Qスイッチのルビー、ヤ...

太田母斑はどのような病気ですか? 下関 皮ふ科

 太田母斑は額、目の回り、頬、鼻、耳介に生ずる青アザで、通常、顔の片側に生じます。しかし稀に両側性に生ずることもあります。皮膚病変は生後半年以内に生ずることが多いのですが、出生時に存在することは稀です。

 

 また思春期に色が濃くなったり、新たに色素斑が生ずることがありますが、20~40歳台に発症することも稀ではありません。典型的な太田母斑は青紫色から灰紫青色で、そこに薄い褐色の小色素斑が混在します。

 しかし色調が一様な褐色斑であると茶アザ、小さな褐色斑が左右対称に生ずるとソバカス、中年以降...

青あざにはどのようなものがあるのですか? 下関 皮ふ科

 真皮にはメラノサイトが存在しないのが普通ですが、日本人など黄色人種では、大部分の赤ちゃんで、お尻から背中にかけて、真皮にメラノサイトがみられます。そのため、日本人の赤ちゃんのお尻から背中にかけて、青アザがあり、これを蒙古斑といいます。

 蒙古斑は生後2歳頃までには青色調が強くなりますが、その後徐々に薄くなり、10歳前後までには大部分が消失します。しかし約3%が成人になっても残り、その多くは直径2cm程度の円形の青色斑で、持続性蒙古斑と呼ばれます。

 また稀に腕や足、お腹や胸などに蒙...

あざはどうしてできるのですか? 下関 皮ふ科

皮膚は上から表皮、真皮、皮下脂肪織の3層からできていますが、表皮の基底層(最下層)にはメラニン色素という黒い色素を産生するメラノサイトという細胞があります。このメラノサイトが作るメラニンが多いと皮膚の色が黒くなり、人種による色の違いの原因となっています。例えば、黒人ではメラニンが多く、白人ではメラニンが少ないという具合です。
 メラノサイトは通常表皮に存在し、真皮には存在しないのですが、真皮にメラノサイトが存在することがあります。真皮にメラノサイトが存在すると、メラノサイトが作るメラニンの...

アザとはなんですか? 下関 皮ふ科

アザという言葉を国語辞典で引いてみると、「皮膚面に色素の病的沈着や血管の増殖によって生ずる赤色または紫色の斑紋」と書いてあります。つまり皮膚の一部の色がその周りの皮膚の色と違って見えるものをいいます。そのため、色の違いにより赤アザ、青アザ、茶アザ、黒アザなどと呼ばれています。


 また皮膚をぶつけて生ずる出血斑(打ち身)をアザと称する人もいますが、出血斑であれば、放置していても自然に消失しますので、患者さんにとって、特に深刻な問題となることはありません。

 そのためアザといえば色の変化がずっと残ってしま...

あざ と ほくろ 下関 皮ふ科 アザには種々のものがありますが、その多くは生命を脅かすものではありません。しかしアザに限らず多くの皮膚病は目に見えるため、悩みの原因となり、特にそれが顔面などの露出部に生じていると、深刻な精神的苦痛を与えるものです。

March 29, 2015

太田母斑はどのような病気ですか?

太田母斑は額、目の回り、頬、鼻、耳介に生ずる青アザで、通常、顔の片側に生じます(資料8)。しかし稀に両側性に生ずることもあります。皮膚病変は生後半年以内に生ずることが多いのですが、出生時に存在することは稀です。また思春期に色が濃くなったり、新たに色素斑が生ずることがありますが、20~40歳台に発症することも稀ではありません。典型的な太田母斑は青紫色から灰紫青色で、そこに薄い褐色の小色素斑が混在します。しかし色調が一様な褐色斑であると茶アザ、小さな褐色斑が左右対称に生ずるとソバカス、中年以降に両側性に生...

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“皮脂欠乏症? 下関皮ふ科

2019/10/15

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