ももさき皮ふ科ブログとお知らせ

ケミカルピーリング を受けたのですが、何か気をつけることがありますか? 下関 皮膚科

角質層は紫外線から皮膚を守る働きを担っています。ケミカルピーリングでは角質層をはがすことにより紫外線が皮膚を通過しやすい状態となっています。紫外線は、しみや皮膚老化の原因となりますので、毎日必ずサンスクリーン剤(紫外線散乱剤を使用した低刺激性・低アレルギー性のSPF18、PA++程度のもの)による遮光に留意してください。また角質層は皮膚から水分が失われるのを防ぐ働きもあります。ケミカルピーリング後は角質が脱落し保湿力が低下しますので、自分の肌にあった...

ケミカルピーリング どのような病気や状態に効果がありますか? 下関 皮ふ科

ケミカルピーリングガイドライン(改訂第3版)には、EBMに基づいた適応疾患を明示しています。EBMはEvidence-Based Medicineの頭文字を取ったもので、日本語に訳すと、“根拠に基づく医療”です。現在利用可能な信頼できる情報を踏まえたうえで、どのような病気や状態に効果があるかをガイドラインでは明確にしました。
 治療の選択肢の一つとして薦められる病気・状態には、下記の3つがあり、何れもグリコール酸とサリチル酸(マクロゴール基剤)が使用されていま...

ケミカルピーリングとは?  下関 皮膚科

ケミカルピーリングとは、皮膚に化学薬品を塗り、皮膚を剥がすことによって起こりうる現象や効果を利用して行う治療のことです。


 1990年代になり、美容に関する情報や治療が日本でも広く普及しました。その中で以前より欧米で広く行われていた、ケミカルピーリングという方法が日本に導入され、多くの施設で行われるようになりました。

しかし、それとともに国民生活センターの全国消費生活情報ネットワーク・システムには、腫れや炎症などの危害例の相談が多数寄せられるようになり、厚生省としても早急な対応が必要となり、20...

ケミカルピーリング との併用治療について教えてください。 下関 皮膚科

にきび

 抗菌薬の内服とケミカルピーリングの併用で治療期間の短縮が図れます。

しみ(老人性色素斑、肝斑、雀卵斑、炎症後色素沈着など)

 美白効果があるとされている外用剤としてレチノイン酸やハイドロキノン、レチノール、各種ビタミンC製品といった美白剤を併用することで効果が期待できます。しかし、ケミカルピーリング直後の角層を除去した皮膚に用いるのは、時に思わぬ副作用(赤く腫れる、かぶれ、ただれる、など)が生じます。担当医師の指示に従ってください。

監修

医学博士
古川 福実 先...

ケミカルピーリングを行った後はどのようになりますか? 下関 皮膚科

ケミカルピーリング中は、ほとんどの場合ぴりぴりとした刺激感があります。また、ケミカルピーリング後は皮膚が赤くなったり、かさかさしたりしますが、たいていは2、3日で治まります。いつもより多めに保湿剤を使用してください。そのほか、水ぶくれができる、浅い傷ができる、小さいかさぶたができることもありますが、その状態が続くようであれば、皮膚科専門医にご相談ください。

監修

医学博士
古川 福実 先生
(和歌山県立医科大学医学部皮膚科 教授、副病院長)

医学博士
山本 有紀 先生
(和...

ケミカルピーリングを受けてみたいのですが、行く前の注意事項を教えてください。 下関 皮膚科

角質が痛んでいるとケミカルピーリングが必要以上に深くなるので、ケミカルピーリング前日の顔剃り、パック、スクラブ洗顔は避けてください。また1ヶ月以内にほかの治療(ケミカルピーリング、レーザー、電気・ワックス脱毛など)を受けている場合にもピーリングを行えないことがありますので、治療前に担当者にご相談ください。また顔に湿疹がある場合もピーリングが深くなるため施行できない場合があります。口唇ヘルペスや伝染性膿痂疹(とびひ)がある場合にも治癒するまでは行...

ケミカルピーリングの後は角質層が剥がれ、紫外線が皮膚に浸透しやすいため、サンスクリーン剤による遮光が毎日必要です。また、治療中の病気がある人や妊娠中、授乳中の人、傷あとが残りやすい人などは、ケミカルピーリング治療を受ける前に、担当医に相談してみてください。

監修

医学博士
古川 福実 先生
(和歌山県立医科大学医学部皮膚科 教授、副病院長)

医学博士
山本 有紀 先生
(和歌山県立医科大学医学部皮膚科 准教授)

 

ももさき皮ふ科 院長

監修 桃崎 直也 
 

ケミカルピーリングどのような作用機序で効きますか? 下関 皮ふ科

ケミカルピーリングは、皮膚をはがすことで生じる効果を利用した治療法です。その深さをケミカルピーリングガイドラインでは4段階に分けています。厚く剥がすことで、例えば前癌病変などの病変を除去することが可能です。また、薄く剥がすこと(角層除去)により、皮膚のいろいろな再生機構が働き、新しい皮膚の再生が期待できます。

にきび

 にきびは、皮脂が毛穴に貯留することでにきびのもと(角栓)が形成されることから始まります。炎症が生じますと、赤く痛みを持ったにきびや膿をもったにきびとなります...

日本皮膚科学会 円形脱毛症 診療ガイドライン2010 下関 皮ふ科

診療ガイドラインは、科学的根拠に基づき、系統的な手法により作成された推奨を含む文書です。患者と医療者を支援する目的で作成されており、臨床現場における意思決定の際に、判断材料の一つとして利用することができます。

診療ガイドラインは、医療者の経験を否定するものではありません。またガイドラインに示されるのは一般的な診療方法であるため、必ずしも個々の患者の状況に当てはまるとは限りません。使用にあたっては、上記の点を十分に注意してください。臨床現場においての最終的な判断は、主治医...

ピーリング剤にはどのような種類がありますか? 下関 皮膚科

「日本皮膚科学会ケミカルピーリングガイドライン(改訂第3版)」には一般的に使用される薬剤例として次のような薬剤が挙げられています。
 グリコール酸、サリチル酸(マクロゴール基剤、エタノール基剤)、トリクロロ酢酸(TCA)、その他として、乳酸、ベーカーゴードン液、フェノール
 これらの薬品を疾患や状態により使用するのですが、薬品の濃度を変えたり、時には数種類の薬剤を組み合わせて使用します。日本人の肌にはグリコール酸が最もマイルドで比較的安全に使用できるので、多くの施設で使われて...

Please reload

お知らせ

“皮脂欠乏症? 下関皮ふ科

2019/10/15

1/50
Please reload

症例目次
アーカイブ