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やけどはどのような施設で治療を受けると良いのですか? 下関皮ふ科


やけどはどのような施設で治療を受けると良いのですか? 下関皮ふ科

やけどをしたら軽いやけどと思ってもまず皮膚科医に相談して治療することをお勧めします。はじめは浅いと思っていたやけどが実際には深いやけどで想像もしなかったようなきずあとやひきつれを残してしまうことがあります。とくに最近はやけどをはじめとした傷の治療に対して優れた軟膏や被覆材が病院で使用できるようになっていますので、やけどの治療技術の高い皮膚科の先生に相談して適切な治療を受けることがとても大切です。現実的には狭い範囲のやけどの場合にはお近くの皮膚科の先生にご相談になり、治療していただくのが一番良いと考えます。やけどをした部位が手足、顔面、陰部などの部位の場合には総合病院の皮膚科を受診して、入院の上で治療を受ける必要があることを是非覚えて下さい。心臓病、糖尿病などの基礎疾患を持っていらっしゃるご高齢の患者さんやお子さんの場合も小さい範囲でも入院して治療する方が良いと考えます。それ以外の部位でもやけどをした範囲がみずぶくれとなるII度熱傷で全体表の皮膚の15%を超える場合や、III度熱傷が2%を超える場合は入院して治療を受けることが原則です。やけどをした範囲が全体表の皮膚の30%を超える場合にはやけどを受けたところに体液がたまり、熱傷ショックになって命に関わることもありますので救急科、麻酔科、皮膚科の医師が常駐する大きな総合病院で集中的な治療を直ちに受けることがとても大切です。

監修

尹  浩信 先生 (熊本大学大学院生命科学研究部皮膚病態治療再建学分野 教授)

ももさき皮ふ科 院長

監修 桃崎 直也 

#やけど

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