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どのような場合とこずれ褥瘡が起こりやすくなりますか? 下関 皮膚科


どのような場合とこずれ褥瘡が起こりやすくなりますか? 下関 皮膚科

褥瘡の発症には褥瘡が生じる場所の皮膚の状態、体圧分散寝具や体位変換などによる介護の状態、栄養状態が大きく影響します。栄養状態が悪化すると筋肉や脂肪組織をエネルギー源として利用しますので、低栄養状態が長く続くと筋肉や脂肪組織が減少し、骨が突出して褥瘡発症の危険性が高くなります。さらに栄養状態の悪化によって浮腫(むくみ)が起こり、血行が悪くなり、褥瘡発症の危険性が高くなりますし、既にある褥瘡の治癒も遅くなります。

 嚥下障害(噛めない、飲み込めない)などのために普通の食事を摂取できない方には、食事摂取しやすいように作成されたきざみ食・ソフト食などがありますし、不足する栄養素を補給できる栄養補助食品もたくさん市販されています。かかりつけの病院の医師、栄養士などに相談するとよいでしょう。どうしても経口摂取できない場合は、経鼻チューブあるいは胃ろうから栄養を補給する方法もありますので、医師に相談してください。

監修

尹  浩信 先生 (熊本大学大学院生命科学研究部皮膚病態治療再建学分野 教授)

ももさき皮ふ科 院長

監修 桃崎 直也 

#褥瘡

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