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下関 皮膚科 子供のウイルス感染症 麻疹はどのような症状ですか?


下関 皮膚科 子供のウイルス感染症 麻疹はどのような症状ですか?

麻疹は麻疹ウイルスの感染症ですが、感染力が非常に強い疾患です。空気感染、飛沫感染、接触感染など経気道的に感染します。11~12日の潜伏期の後、高熱およびくしゃみ・咳・鼻汁などが顕著な前駆期として発症します。数日で、高熱がちょっと下がった後、発疹期になると、口腔粘膜に麻疹に特徴的な白色点状のKoplik(コプリック)斑、顔面を始め上部から下方へ全身に及ぶ発疹が生じます。発疹は爪甲大までの浮腫性紅斑で、全身に出ます。激しい咳・咽頭痛の呼吸器症状、下痢・嘔吐・腹痛など消化器症状も特徴です。数日で解熱し、全身症状は徐々に軽快します。感染力があるのは発熱による発症から発疹出現後4~5日です。合併症がなければ、8~10日で回復します。  治療は対症療法で、補液、高熱にはアセトアミノフェン投与です。  今でも死亡者が出るくらい怖い感染症です。何よりも予防接種でかからないようにすべきです。

監修

医学博士

日野 治子 先生

関東中央病院)

ももさき皮ふ科 院長

桃崎 直也 

#麻しん

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