表皮水疱症 遺伝しますか?感染しますか? 皮ふ科下関

 

表皮水疱症は、表皮と真皮を接着させるタンパクを作る際の設計図にあたる遺伝子に異常があり生じる遺伝性の皮膚疾患です。そのため、接触や空気による感染は起こりませんが、遺伝することがあります。
 遺伝子は父親と母親から子供に伝わります。そのため、どの遺伝子も必ず父親由来と母親由来の二対の遺伝子が存在することになります。そのうちどちらか一方(父親由来あるいは母親由来)の遺伝子異常だけで病気になる遺伝様式を優性遺伝、父親由来と母親由来の遺伝子の両方に異常があって病気になる遺伝様式を劣性遺伝といいます。表皮水疱症は病型によってこれらの遺伝様式が決まっているため、正しい病型診断を行うことによって患児の両親が次のお子さんを希望される場合、次のお子さんが表皮水疱症を発症する確率が推測されます。また患者さんがお子さんを希望される場合も同様です。

監修

 

医学博士
清水  宏 先生
(北海道大学大学院医学研究科皮膚科学分野 教授)

医学博士
新熊  悟 先生
(北海道大学大学院医学研究科皮膚科学分野)

 

 

 

 

 

 

 

 

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“皮脂欠乏症? 下関皮ふ科

October 15, 2019

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