下関 皮膚科 “神経線維腫症1型”とは、何ですか?
下関 皮膚科 “神経線維腫症1型”とは、何ですか?
17番染色体にあるニューロフィブロミンと呼ばれるたんぱく質をつくる遺伝子に異常がおることにより、この病気を発症します。このたんぱく質はもともと細胞の増殖を抑える働きがあります。そのため、細胞増殖のブレーキがうまく効かなくなり、色々な症状がでてきます。しかしながら、まだはっきりと原因の分かっていない症状もあります。
監修
【神経線維腫症1型】 吉田 雄一 先生 (鳥取大学医学部附属病院皮膚科 准教授)
【神経線維腫症1型】 中山樹一郎 先生 (福岡大学医学部皮膚科学 教授)
【結節性硬化症(プリングル病)】 金田 眞理 先生 (大阪大学大学院医学研究科情報総合医学講座皮膚科学 講師)

ももさき皮ふ科 院長
桃崎 直也